私たちについて

口の中に熱々のホルモンをポンと入れて噛んだ時に
あま〜い脂が口の中に広がって、「あっちあっち」って
言いながらもその食感を楽しむ、箸が止まらない。
それが、国産牛にこだわり続けて約30年の中川商店の
自慢のホルモンです。

2001年に法人を立ち上げた矢先、同年秋に狂牛病が発覚
国産牛を扱う業者に大打撃となった出来事です。
生産がストップし、売上０円になった時は絶望的になりました。

それでも立ち上がれたのは、事業を始める時に
助けて頂いたたくさんの方々の顔が思い浮かび
微力な私たちに力を貸してくれた人たちに
恩返しがしたいという思いと
まだまだそれが達成されていない
その悔いを残して事業を終われないという
熱意が、再び力となって私たちを奮い立たせました。

それから20年以上の月日が過ぎていく中で
「輸入牛」や「豚肉」の取り扱いを勧められたこともあります。
本当はそのほうが事業が安定するかもしれない。
それでも「国産牛」にこだわり続けるという決断をしたのは
創業時の想いでもあった「美味しいホルモン」を届けるという
強い意思があったからです。

国産牛に真剣に向き合って、より新鮮な状態で
お客様へ届けるにはどうしたら良いのか？を考え追求し続けています。
社員一丸となって、より満足のいく商品を届けることが
中川商店の使命だと感じています。

「美味しい」って感動するお客様の笑顔が私たちの原動力。
私たちだけでなく朝晩も関係なく大切に牛を育てる
畜産農家の人たちの原動力になります。

これまでに味わったことのない
ホルモンをご家庭で味わってください。
家族を笑顔にすることが中川商店の願いです。

これからも「美味しい」にこだわり続けて、益々精進して参ります。